男性は女性よりも寿命が短いと言われますが
これは日本だけに限らず
世界中、どこの国でも共通だそうです
なぜ、男性の方が平均寿命が短いのでしょうか
様々な説があるそうですが
その中の一つに
『男性ホルモン』と『活性酸素』があるそうです
人は酸素を体内に取り込み燃やす時
取り込まれた酸素の約2%分が
強い酸化力を持った
『活性酸素』に変わると言われています
活性酸素が増えると体がサビる
なんてよく聞きますよね
活性酸素自体は悪いものではないのですが
必要以上に増えてしまうと
健康な細胞まで酸化させてしまい
体が老朽化していくと言われています
細胞が酸化してしまうと正常な働きを失います
その結果、老化はもちろん
様々な病気まで引き起こしてしまうんです
男性ホルモンは女性ホルモンに比べ
代謝を活発にしています
つまり、男性の方が女性より
たくさん酸素を燃やしているため
活性酸素がたくさんでき、
老化を早めているという説ですね
体内にはもちろん
酸化を防ぐためのシステムがありますが
その働きは20代から衰えはじめ
40代にはピーク時の約半分にまで
減少してしまうそうですよ
では活性酸素に負けない体にするには
どうしたらいいのでしょうか
それはまた明日
ブログで紹介しますね
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